学校法人小さき花園幼稚園｜幼児教育｜鳥取県鳥取市

今日は、七五三祝福式でした。年長ばら組の子どもたちが、たくさんの人に見守られながら、今日まですくすくと成長できたことを保護者と一緒にお祝いしました。

 

先生たちが作ったカード、マリア様とイエス様が描かれたメダイ、年長児が稲刈りした新米を神父様に聖水と共に祝福していただきました。

また、一人ひとりの子どもが家族に向けて、感謝のメッセージを送りました。「夜寝る前に絵本を読んでくれてありがとう」「一緒に自転車に乗ってくれてありがとう」「幼稚園に送ってくれてありがとう」「お母さんの作ったカレーが好きです」「わたしを育ててくれてありがとう」・・・自分で考えたそのメッセージは、各家庭の様子が描かれており、それぞれの親子の姿が思い浮かぶものでした。そして最後は、保護者も一緒に神父様に祝福をいただきました。

お御堂で行う参観日。今日の参観の光景が、大きくなっても子どもたちの心に残ると嬉しいです。

そして、同じ地球上で、戦禍に苦しんでいる親子の上にも、私たちと同じように安心して暮らせる日が1日も早く来ることを祈ります。

 

※りんご狩りで採ったりんごを子どもたちが切り、ジャムにし、調理師さんがふっくら焼き上げてくれたケーキをお家の方にプレゼントしました。

先日、ひまわり組ともも組で県立博物館にお出かけしました。

「赤ちゃんたちのためのアートかんしょうパラダイス」という催しが開催されていました。

会場には、たくさんの親子連れが来場し、とても賑やか。

会場には、赤ちゃんたちに楽しんでもらえそうな平面作品や園児たちも楽しめる立体作品など魅力的なアートが盛りだくさん。

会場の学芸員さんにも分かりやすく色々なお話を聞かせていただきました。

公共のマナーを学ぶ機会にもなりました。

また、みんなでお出かけしましょう！

さつま芋を新聞紙でくるみ、アルミホイルで包むのは、子どもたちの仕事。全園児が、一つずつ挑戦しました。給食さん・バスの運転手さんも手伝ってくれ、「出来た！出来た！」「美味しくな～れ！」

 

みんなの応援がお芋に届いたのでしょう・・・あつあつの焼き芋が出来上がりました。

「あまくて美味し～」「中が黄色いぞ！」「もう1個食べたいな～」

 

自分たちで掘ったお芋を食べ、その美味しさを知り、食への興味を深める機会となりました。

焼き芋つくりの経験を通し、炭の匂いやほかほかの温かさ、仲間と肩を並べていただく喜びを感じた秋の日となりました。

 

こひつじ未就園児の会には、かわいい小さなお友だちの為に、絵本の会「たんぽぽ」のお母さん方が読み聞かせに来て下さいました。やさしい語りに心が癒されるひと時でした。

幼い我が子をお膝にのせて、肌のぬくもりを感じる絵本の読み聞かせ・・・忙しい中にも大切にしたい時間ですね。

気持ちの良い秋晴れの空の下、年中・年長の子どもたちがいもほりに出かけました。

毎年お世話になっているおいも畑の西尾さん、有志でお手伝いをして下さったお母様方にお世話になりながら

一生懸命おいもほりをしました。

今年の猛暑や長引く残暑がおいもの生長に影響したのか、今年のさつまいもは細長いものがたくさん。

「わ～、細長～い！」「長いのがいっぱいついとるで！」「大きいのもあった！」

蔓に沿って手で掘り進め、土の中にさつまいもを見つけた子どもたちの歓声が

あちらこちらであがっていました。

ついつい、もっと大きかったらな・・・なんて大人は思ってしまいますが、

友だちと一緒に土だらけになって一生懸命掘った事、畑や土の中にいた様々な生き物を見つけた事、

体いっぱいに秋を感じ収穫を楽しんだ経験が子どもたちには大きな思い出になった事と思います。

少しずつですがみんなが持ち帰っていますので、お家の方おいしくお料理よろしくお願いしま～す♪

明日は、いよいよ待ちに待った「小さきまつり」です。

先生たちのお店は、わたあめ屋さん。

今日は、明日お客さんに喜んでいただけるように、わたあめつくりに挑戦しましたよ。

ふわふわ真っ白な雲のよう・・・

あまくて美味しいわたあめが完成しました。

 

たくさんの方が協力して下さり、幼稚園のホールや各部屋、教会も、すてきなお店に変身しています。

みんなが、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら・・・

 

さあ、明日はみんなで、おまつりを楽しみましょう～！

子どもたち、保護者、教会の皆さんも親睦深まる1日になりますように。